【徹底調査】オススメのクラウドソーシングサイトはここで探せます

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オススメのクラウドソーシングサイトはどこか教えて欲しい

初心者なので、どこのサイトで何をすれば副業で稼げるか解説して欲しい。

こんな悩みを解消します。

この記事はクラウドソーシングで16ヶ月間副業した経験をもとにしています。

副業をクラウドソーシングサイトで開始して、すぐに結果がでたらと思っていましたが、甘くなくスタート2ヶ月間の報酬はゼロに近い状態でした。

その後、あきらめないで続けていき結果は少しずつでました。

クラウドソーシング初心者がどのサイト選べばいいか、はっきりした基準をもとに、オススメをわかりやすく解説します。

下記のような方におすすめです。
1.クラウドソーシングで副業初心者の人
2.クラウドソーシングで副業はどの仕事がいいか知りたい人
3.クラウドソーシングサイトの選び方は何を基準にすればいいか知りたい。

クラウドソーシングでライター歴のある私が、どのクラウドソーシングサイトに登録するか、メリットやデメリット、オススメを選ぶ基準、副業を継続する方法など、わかりやすく説明していきます。

この記事を読み終われば、クラウドソーシングで副業初心者の方でも、継続して稼ぐきっかけがつかめます。

この記事は、最後まで読む平均時間は60分です。

お忙しい方は、以下必要な箇所をクリックしてお読みいただくか、ブックマークして時間があるときに閲覧ください。
クラウドソーシングサイト初心者の方は最初から読んでいただければ、クラウドソーシングについて理解できる構成になっています。
クラウドソーシングサイトで副業している方で仕事が続かない。報酬にならない方は、以下目次からをチェックしてください。
2 クラウドソーシングサイトで仕事を継続するポイント
6 クラウドソーシングサイトで初心者が報酬を増やすためにできること

クラウドソーシングサイトでオススメが知りたい方は、以下目次からチェックください。

7 クラウドソーシングサイトを選ぶ基準
8 【徹底調査】クラウドソーシングサイト
9 クラウドソーシングサイト登録情報の整理
10 あなたにあったオススメのクラウドソーシングサイト
目次 表示

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは

初心者方向けにクラウドソーシングとは何か、現実の取引でわかりやすくお伝えします。

取引関係者のことを、お客さん、クライアント、取引先、仕事をする側は、請負(うけおい)側、自営業者、フリーランス、個人とさまざまな表現をしますが、この記事では仕事を依頼する側を発注者、仕事を請ける側を受注者と統一して呼び、受注者から見たクラウドソーシングについて説明します。

クラウドソーシングは、インターネット上で営業活動して仕事をすること。クラウドソーシングサイトは仕事をする環境を提供している場所です。

現実の仕事は法人(会社組織)か個人にかかわらず、受注者が発注者に営業活動して仕事をもらいます。関係する人は、発注者と受注者の2者

クラウドソーシングサイトの仕事は、サイト運営者と発注者、受注者の3者で仕事をします。

ちなみに、クラウドソーシングサイトの仕組みができる前も、インターネット上で仕事はありましたが、その流れは現実の仕事と同じ2者間で、やりとりがネットになっただけでした。

ただ、ネットでリアルの取引(営業活動・仕事の契約・仕事をする・請求する)は、知らない人どうしでは不安が多くあります。

発注者と受注者のお互いが、会っていない人を信用していいのかと思いますね。発注者は仕事をきちんとしてくれるか?受注者は約束通りお金は支払ってくれるか不安です。

このネット取引の不安を解消するために生まれたのがクラウドソーシングサイトです。

クラウドソーシングのサイト運営者が発注者と受注者の間に入って、不安を解消できる仕組みを取り入れ、インターネット上で仕事ができるようにしているのです。

【クラウドソーシングとは】
ネット上でサイト運営者と発注者、受注者の3者が関係して仕事をする場所(サイト)で、ネット取引の不安を解消する役目がクラウドソーシングサイトです。

クラウドソーシングサイトの仕組み

クラウドソーシングサイトの仕組みについて、現実の仕事と比較して説明します。

クラウドソーシングサイトの仕組みはシンプルで、仕事は以下6つのステップ

  1. 発注者:案件登録
  2. 受注者:できる案件を探してエントリー
  3. 発注者:受注者のエントリー内容を確認して承認か非承認
  4. 受注者:仕事する
  5. 発注者:完成した仕事を検収して報酬が決定
  6. 受注者:報酬内容をチェック

現実の仕事と何が違うのか理解するため、以下に現実の仕事11ステップをまとめました。

  1. 発注者:受注者が商談(お客さんのニーズを聞き取る)
  2. 受注者:提案書や見積書を作成する
  3. 受注者:発注者に提案書や見積書を説明して交渉する
  4. 受注者:発注者の意見を元に提案書や見積書を見直す
  5. 受注者:発注者に再交渉
  6. 受注者:発注者から注文を受け契約する
  7. 受注者:仕事を納期通り完成させて納品する
  8. 発注者:完成した仕事を検収
  9. 受注者:発注者に契約条件をもとに請求書を発行する
  10. 発注者:請求書にもとづき支払う
  11. 受注者:入金内容をチェック

クラウドソーシングと現実の仕事を比較して異なる点は2つです。

1.受注者の仕事獲得方法
クラウドソーシングの仕事獲得は案件から探します。現実の仕事は受注者が発注者に営業して仕事をもらいます。

2.発注者と受注者の契約関係
クラウドソーシングはサイトのシステム操作で3者の契約が自動で行われますが、現実の仕事はそのつど契約書や請求書発行が必要になります。

クラウドソーシングサイトの仕組みは、発注者と受注者を結びつけることができ、現実の仕事より簡単にできます。

上記6つのステップはクラウドソーシングの主流で、これ以外に、ここ数年クラウドソーシングに新たなモデルが追加されました。

受注者が仕事のスキルやサービスを登録して、発注者がスキルやサービスをチェックして仕事をお願いする形態です。

【クラウドソーシングサイトの仕組み】

発注者と受注者を結びつけ、仕事に関する契約書や請求書はシステム操作で自動にできる。

受注者がスキルやサービスを登録して発注者に選ばれる形態もここ数年増加しています。

クラウドソーシングサイトを利用できる人

クラウドソーシングサイトを利用できる人の制限について説明します。

クラウドソーシングサイトの利用制限は年齢だけです。

年齢制限はクラウドソーシングサイト運営側で取り決めて規約に記載していますが、最低年齢は16歳以上もしくは18歳以上になっています。

16歳以上、つまり高校生でもクラウドソーシングサイトは利用できます。ただ、20歳未満の利用者は保護者の同意が必要です。

現実の仕事では、どこの会社の人で、その会社は信用できるのかを調査してから、取引開始になりますが、クラウドソーシングサイトではそのような調査はありません。

利用者は会社組織、自営業、個人などで、個人は会社員、主婦、学生などで職業や学歴、職歴など関係なく利用できます。

年齢制限をクリアすれば、初心者、経験者、特定スキルがある人ない人など、誰でも利用できるのがクラウドソーシングサイトです。

【クラウドソーシングサイトを利用できる人】
クラウドソーシングサイトを利用できる人は学歴、職歴関係なしに利用できますが、年齢制限があり20歳未満は保護者同意が必要

クラウドソーシングサイトでできる仕事

クラウドソーシングサイトでできる仕事について、仕事の請け方・種類・内容に分けて具体的に説明します。

仕事の請け方

仕事の請け方は4種類

  • プロジェクト
  • タスク
  • コンペ
  • 出品

※クラウドソーシングサイトによって呼び方は異なります。

クラウドソーシングサイトにある仕事は、受注者からすればひとつの仕事ですが、発注者からは案件と呼びます。受注者は○○案件の仕事をする。○○案件の記事を書く、○○案件のプログラム開発をするとご理解ください。
プロジェクト

発注者が決めたプロジェクトにそってする仕事です。クラウドソーシングサイト案件のオーソドックスな請け方はプロジェクトです。

目的、納期、予算、品質、募集する人数があらかじめ決められ、受注者が応募するのがプロジェクトです。

プロジェクト案件の流れ

1.受注者は仕事内容、ルール、金額など、案件で提示している内容をチェックします。

2.案件の条件に疑問があれば、発注者にメールやチャットでやりとりして確認します。

3.条件が合えば、仕事の範囲や金額を発注者に提示します。

4.提示内容を発注者が承認すれば契約成立で仕事を開始します。

5.仕事が完成すれば検収していただき、問題がなければ報酬が決定されます。

プロジェクトのやり方には固定報酬と時給の2つがあります。

固定報酬は決めた金額、時給制は時間と決められた時間単価で計算した金額が報酬になります。時給制はクラウドソーシングサイトの専用のタイムカードを使って計測します。

タスク

タスクは空いた時間を利用した仕事の請け方で、発注者と契約がないのが特徴です。

タスク案件はエントリーすれば即仕事開始する流れで、決められた時間内で完成させます。

タスク案件をオススメしない理由

簡単に取り組める半面、タイムプレッシャーと納品しても承認されない場合があります。また、非承認になっても理由は公開されないので、何が問題だったのかわからないデメリットがあります。

タスクは労働や付加価値に対して対価が支払われません。現実の仕事ではありえない形態ですね。

特に初心者の方は、簡単なタスクに目が行きますがオススメしません。

コンペ

コンペはネーミングやキャッチコピーなどの募集に利用され、多くの受注者を募集して、その中から発注者が選ぶタイプの仕事です。

たとえば、ネーミング100人募集で選ばれるのは一人などです。

現実の仕事で、多くの提案を募集して、提案内容や見積もりで一番すばらしいのを選ぶのと同じです。

コンペ案件をオススメしない理由

現実の仕事では競合は多くて5社くらいですが、クラウドソーシングサイトの競争率は高いので選ばれるのは難しいです。

コンペは運なので初心者の方にオススメしません。

出品

受注者が、スキルやサービス内容をして登録して発注者から選ばれる仕事のやり方です。

出品の流れ

1.受注者:スキルやサービスを登録します

2.発注者:スキルやサービス検索して求めている受注者を探します

3.発注者:希望のサービスが見つかれば購入します

4.受注者:仕事開始になります。

5.発注者・受注者:購入で専用のやりとりができる仮想空間ができます

6.発注者:仮想空間で詳しい仕事内容を説明

7.受注者・仮想空間で回答します。

8.受注者:完成したら納品

9.発注者:検収して報酬が確定します。

プロジェクトとの違いは仕事の請け方で、選ぶか選ばれるかの違いで、その他は同じ考えです。

クラウドソーシングサイト初心者でも、スキルや販売できるサービスがあれば、出品するといいでしょう。

【仕事の請け方】
クラウドソーシングサイトの仕事の請け方は、プロジェクト、タスク、コンペ、出品の4種類で、仕事をして現実的なのはプロジェクトと出品です。

仕事の種類

クラウドソーシングサイトの仕事の種類は、サイトごとに分け方は異なりますが、まとめると以下9つになります。

仕事の種類 案件件数の割合(%)
システム関係 60
デザイン関係 7
記事(ライティング) 10
ネーミング 0.5
作業 8
写真・動画 3.5
翻訳 1
事務 9
営業 1

割合は全体にしめる率で、仕事の種類すべてが含まれているクラウドソーシングサイトの案件件数を調査したものです。(2022年1月上旬 ランサーズ案件を参考にした割合)

案件が多い順

  1. システム関係
  2. 記事(ライティング)
  3. 事務

案件割合が少ない仕事の種類を対象に受注する場合、報酬を増やすことは難しいです。割合を参考に、どの仕事をするのか判断にご利用してください。

どのクラウドソーシングサイトも仕事の種類ごとの件数の合計と、総件数は一致しないので誤差はあります。一致しない理由は、案件が複数の種類で管理されていて、ひとつの案件がで異なる種類に表示されるからです。

【仕事の種類】
仕事の種類は9つあり、システム関係、記事(ライティング)、事務で8割をしめています。案件の多い仕事を選ばないと報酬につながりません。

具体的な仕事内容

仕事の種類ごとに具体的な仕事内容について説明します。

システム関係

システム関係の案件はクラウドソーシングサイト初心者でも実務経験のある方にオススメします。

クラウドソーシングサイトでもっとも案件数が多いシステム関係の仕事は、その内訳も多くあります。

数年前まではプログラム開発が中心でしたが、リモート環境が整いシステム全般の仕事が案件として増えています。

案件の大きさはさまざまで、業務系システムやWEBシステム、ツール(WordPress、ECショップ、パッケージ)などがあります。

システム案件探しの留意点

システム関係のカテゴリーは細かく分けられたくさんありますが、カテゴリーと実際の仕事が一致していない案件もあります。

一致しない理由は、発注者やクラウドソーシングサイト運営者がシステム関係の知識が十分でない。発注したいことがあいまいになっている部分などです。

タイトルや内容がカテゴリーと一致していないことを考慮して案件を探ししてください。

コンサルタント

システム関係では経営に近いところで、経営戦略にもとづき、顧客の業務分析や問題解決を検討して、システム構想を練る仕事です。

システムコンサルタントは一般的にはかなりの経験がないとできないのですが、クラウドソーシングサイトでは、ECショップの構築や運営に伴いアドバイスがほしいなどもコンサルタントにあります。

システム関係は技術的なイメージが選考しますが、何かのツール導入の検討から運用までした経験があれば、コンサルタントできる案件もあります。

管理

管理はプロジェクトに関してのことで、システム構築しているプロジェクトメンバー共有統制・計画・実績チェック、リスク分析などを行い、納期・コスト・品質の3つについて基準をクリアする役割の人です。

システム開発のプロジェクト管理をクラウドソーシングサイトでできる人を探す発注者は、だいたいが、システム系の会社です。

知識としては、プロジェクト管理するシステムの業種知識、管理手法、開発プロダクト(データーベース、言語、ツールばど)の経験を指定される案件になります。

要件定義

要件定義は、一般的にシステムコンサルタントや上流SEが担当する仕事で、システム化方針が決まった後の工程です。

業務分析や既存システムの分析を行い、システム方針・システム化範囲・業務フロー(前後)、システム構成、ハードウエア構成、データーベース構成、プロジェクト計画書、システム前提条件、運用要件、運用テスト要件、システム課題などの資料を作成します。

設計

要件定義工程後に行うのが設計で、設計にもシステム全体の設計とアプリ仕様を設計と呼ぶ人もいます。

システム設計は、システム全体図(フロー、モデル図)、データ設計、機能ごとの概要(目的や実現すること)、システムテストケース、アプリ一覧、開発と機能ごとのテスト予定などの資料を作成します。

仕様書は機能ごとの処理内容について具体的に記載する資料と機能テストケースで、この仕様書をもとにプログラマが開発します。

設計者は開発環境(データベース構築、プロダクト準備など)も行います。

開発

開発は業務系、WEB系、スマホなどの開発で、仕様書に記載されている内容を元に、プログラム開発します。

設計者から仕様書の説明を受け、理解したかどうかのチェックが行われ、理解度に問題なければ開発がスタートします。

適宜、仕様書の疑問や開発にあたっての不明点を設計者と共有しながら開発をしていきます。

設計者が完成後にプログラム仕様書をもとにコードレビューをします。

テスト

機能テストは単体テスト、複数の機能間テストは結合テスト、運用側面で行うテストを総合テストと呼び、テストする担当者は異なります。

単体テストは開発者

結合テストは設計者

総合テストはシステムコンサルタント、上流SE、プロジェクト管理者など、システムを運用側面で見ることができる人が行います。

各テストの結果をテスト結果報告書とエビデンスを記録に残し、品質上問題ないかチェックします。

WEBデザイン

ECショップ、WordPress、ホームページ、ランディングページなどのデザインになります。

運用保守

システム経験者の方は、システム運用保守と聞くとシステム監視・パッチ・サーバー再起動・障害発生時の対応・システムアップデート作業・不具合の原因調査や修正、復旧・プロダクト導入などを想像されるでしょう。

しかし、このあたりの作業はセキュリティ面からクラウドソーシングサイトでは案件としてはありません。あるとしたら、不具合時のアドバイスのようなものです。

この運用保守の案件は、ECショップの商品管理が多くあります。本来事務作業になりますが運用保守に含まれている場合もあります。

講師

開発言語、ライティング、WEBデザインなど、オンラインスクールの講師になります。

データーベース

システム開発のデーターベース設計ではなく、いましている業務をデーターベース化したい。データーベース化する方法や既存のデーターベースの追加・修正、不具合対応が主な仕事になります。

ネットワーク

ネットワーク構築をイメージされますが、そのような案件はほとんどありません。ネットワーク不具合の相談です。

セキュリティ

セキュリティ設計をイメージしますが、そのような案件はほとんどありません。あるとしてもセキュリティの相談です。

デザイン関係

ロゴ、キャラクター、イラスト、印刷物(名刺・POP、シール、メニュー)などのデザインになります。

記事(ライティング)

記事の仕事は構成、記事執筆・校正の3つに分かれます。

ライターと聞けば、無理かもと思いますが初心者にオススメの仕事です。

発注者が提示するレギュレーション(ルールや条件を記載した資料)や記事タイトルやキーワードをもとに、記事に関する情報を集めて構成を決めて、記事の執筆を行います。

校正は他人が執筆した記事の修正を行います。

記事は取材、セールス、コピー、PR、SEOライターに分けられますが、クラウドソーシングサイトの記事は、ほとんどがSEOライターです。

SEOライター
SEOは検索エンジン最適化のことで、検索結果で上位表示する記事を書く人。
ネーミング

新規事業のブランド名、商品、会社名、アプリなどの名前をつけることです。

作業

簡単なアンケート、検索結果の調査、ECショップの商品発送業務、商品レビュー、データ入力作業などです。

簡単なアンケートは、本当に簡単な内容で、加入保険について10個程度のアンケートを回答して報酬5円とかです。

検索結果の調査は、PCやスマホで特定キーワードを検索して結果がどうなのかを調査して入力します。

ECショップの商品発送業務は、商品を実際取り扱うのではなく、スカイプやチャットワークを利用して、お客様窓儀地として受注処理や問い合わせ業務などです。

商品レビューは商品の評価や感想を簡単にまとめて入力します。

データ入力は決められた数の情報を定型のフォーマット(Excel、スプレットシート)に入力します。

初心者に作業はオススメ
報酬は低いですが、アンケートやデータ入力は、初心者でクラウドソーシングの流れを知るオススメの案件です。
写真・動画

写真や動画撮影、制作、加工、編集、ナレーション、音楽などになります。

動画関係の仕事は、動画をつなぐ・テロップ(動画に文字を入れる)作成・効果音を入れる・ナレーションを入れるなどです。

その他、企画構成、撮影、ディレクション(仕事のとりまとめ役)などがあります。

代表的なソフトウエアツールはAdobe Premiere Proで、Illustrator、Photoshop、After Effectsなどもあわせて利用します。

YouTubeなど動画関係の経験がある方にオススメです。

翻訳

英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、タイ語、ベトナム語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語などの翻訳、映像翻訳・出版翻訳・メディア翻訳・同時通訳・電話通訳などがあります。

外国語を日本語に訳すことや、逆に日本語から外国語に訳す仕事があります。

翻訳の仕事は大きく3つ

  1. 小説・雑誌・記事の翻訳
  2. マニュアル、契約書や学術書などビジネス関係の翻訳
  3. 映画、ドラマなどの映像作品の音声を翻訳
翻訳は経験者のみ

翻訳の仕事は、外国語のスキルと外国語から翻訳する文章能力が必要になります。

Google翻訳などAIで単純に翻訳できる仕事はないので、未経験者にはオススメしません。

事務

資料作成、秘書代行、継続的なデータ入力作業などです。

資料作成はPCツール(Excel、Word、パワーポイントなど)を利用した簡単なものです。

秘書代行の代表的なのは、電話取り次ぎで、発注者から転送された電話の対応になります。

継続的なデータ入力は、売上伝票、仕入伝票、領収書、請求書などから、ネットで利用できるツールに入力します。

クラウドソーシング初心者の方でも実務経験があればできるオススメの仕事です。

営業

営業、マーケティング、リサーチ、集客、カスタマーサポートなどで、クラウドソーシングサイトのなかでは唯一在宅だけでできない仕事です。

営業は発注者の代行で営業活動を行います。営業活動は直接取引先に行くことやテレアポ、ネット営業もあります。

マーケティングやリサーチは、WEB上での集客から商品やサービス購入へつながるための思索を行います。具体的には、集客する案を実行、アクセス解析、リピーター獲得があります。

集客はSEOとSEM(広告)、SNSの3つを利用して行います。ゴール設定・運用方針・運用方針にもとづき具体的内容を決めて進めます。

マーケティングはさまざまな経験が必要

SEOを意識したライティングスキル、データ分析、広告などの知識が必要になり、未経験者にはオススメしません。

将来性のある仕事なので、ライターの仕事からステップアップするといいでしょう。

出品
・イラスト
・似顔絵
・漫画
・WEBサイト制作
・WEBデザイン
・音楽
・ナレーション
・ライティング
・プログラミング
・代行
・相談、アドバイス、カウンセリング
・翻訳
・資格
・恋愛
・美容
・ファッション
・健康
・趣味
・占い
・士業
・副業
・資産運用、お金
受注者が選ぶ案件と異なるところは、恋愛・美容・ファッション・健康・趣味・占い・副業・資産運用、お金などのノウハウがある人が相談をうける仕事です。
【具体的な仕事内容】

システム関係のカテゴリーは細かく分けられてたくさんありますが、カテゴリーと実際の仕事が一致していない案件があります。

仕事によっては実務経験が必要です。

クラウドソーシングサイト仕事の報酬

クラウドソーシングサイト仕事の報酬について具体的に説明します。

受注者がクラウドソーシングサイトでした仕事の報酬額は仕事の種類や案件の難易度によって差があります。

システム関係がもっとも高い金額で、デザイン関係、ライティングの順になりますが、報酬額の差だけで仕事として優劣はつけられないです。

なぜなら、システム関係は報酬額が高い分要求される内容が高く、できないことがあっても調査やテストを繰り返す作業などすべてコミコミになるからです。

システム関係の仕事のほとんどはIT系で働いた経験がないとできない案件が多いです。

なかにはExcelマクロ作成、Accessの簡単なプログラム、HTMLやCSSなどの作成や修正など、リスクは低く、趣味程度の知識があれば実務未経験でも取り組める案件もあります。

以下の報酬額は、案件をプロジェクトで請けた場合です。

システム関係

5,000円から5,000,000円と幅がありますが、100,000円から200,000円の案件が多いです。

求人案件では500,000円から800,000円で募集しています。

クラウドソーシングサイトの仕事でもっとも高額報酬になるシステム関係は、新しい技術は対応できる受注者が少なく報酬が高くなる傾向です。

デザイン関係

5,000円から300,000円の案件があり、20,000円から50,000円が多いです。

記事(ライティング)

文字単価0.13から10円と幅がありますが、文字単価は1円が多く、1記事は3000文字から5000文字です。

ネーミング

調査時点では応募はありませんでした。

作業

5円から500円の案件があり100円が多いです。

写真・動画

5,000円から500,000円の案件があり、5,000円から10,000円が多いです。

事務

5,000円から200,000円の案件があり、5,000円から10,000円が多いです。

営業

10,000円から1,000,000円の案件があり、5,000円から10,000円が多いです。

出品

出品は受注者が決めた金額で出しています。さまざまな出品で1,000円から1,300,000円まであり、アプリ開発が高く取引されています。

【クラウドソーシングサイト仕事の報酬】
クラウドソーシングサイト仕事の報酬はプロジェクト、出品ともにシステム関係が高く、報酬額に比例してリスクも高くなります。

クラウドソーシングサイトのメリット

クラウドソーシングサイトのメリットは以下の7つです。

  1. 初心者でもクラウドソーシングサイト登録で簡単に利用できる(登録は無料)
  2. 都合のつく時間を有効に利用して報酬にできる
  3. やる気があれば、さまざまな仕事の経験ができる
  4. パソコンやスマホ、ネット環境があれば、場所に縛られることなくできる
  5. いまのスキルが通用するか試すことができる
  6. 現実の仕事にある人間関係での悩みはない
  7. 個人でも安心して仕事ができる仕組み。もし発注者とトラブルがあってもサイト運営者のサポートがある
在宅のバイトとクラウドソーシング

ここ数年、クラウドソーシングサイトと同じ案件がネットのバイトとして多く募集されています。

金額もクラウドソーシングよりいい条件ですが、在宅のバイトは発注者と直接取引になるので、仕事開始の契約から報酬の回収まで、すべて自分がチェックしていく必要があります。

これは私の考えですが、副業初心者はクラウドソーシングサイトでの取引で慣れてから、在宅のバイトをするのはいいですが、最初から在宅のバイトはハードルが高く危険です。

クラウドソーシングサイトのデメリット

クラウドソーシングサイトのデメリットは以下の5つです。

  1. バイトのように時間で収入は決まらない。収入は案件ごとの報酬できまり、できたときに決定する。時間がかかりすぎると時給換算すると安い。※初心者ははじめて早々やめたくなる理由
  2. 継続的な仕事ではなく単発なので、仕事を探す時間がかかる。
  3. 発注者側から選ばれる受注者になる努力が必要。
  4. クラウドソーシングサイト運営費用は報酬額から手数料として差し引かれる。※手数料はクラウドソーシングサイトにより異なる。
  5. 仕事をする時間は自分でコントロールしないと生活にメリハリがつかない。
デメリットはメリットにも?
クラウドソーシングサイト利用のデメリットを見ると気持ちが下がりますが、これらのデメリットをクリアできると、それだけで経営者の感覚が身につきます。少しへ理屈な言い方ですが、デメリットクリアは大きなメリットになると思います。

クラウドソーシングサイトで仕事を継続するポイント

仕事を継続するポイント

クラウドソーシングサイトで仕事を継続するポイントは何か詳しく説明します。特に初心者の方は継続するのが難しいので参考にしてください。

クラウドソーシングは多くのサイトがあり、それぞれ特徴があります。受注者が仕事で何を選ぶかによって、どのクラウドソーシングサイトがいいのか変わってきます。

クラウドソーシングサイトでの経験はなくても、クラウドソーシングサイトにある仕事の実務経験があれば、その実績やスキルをアピールすれば仕事の獲得はできます。

しかし、初心者はクラウドソーシングサイトでの実績はゼロスタートになるので、ポイントをおさえて仕事をするのが重要です。

ポイントはゼロスタートしてモチベーションを維持する何かの基準です。

受注者としてどのくらいの実績を積むなどの目標ですが、それだけではなかなか続かない状況もあります。

初心者はモチベーション維持や目標達成の後押しする仕組みがあるクラウドソーシングサイトも選ぶことをオススメします。

それを可能にするのが、仕事ができる人に与えられる認定制度です。認定制度はシルバー、ブロンズ、ゴールドとか、プロワーカーとか、クラウドソーシングサイトで呼び方や基準は異なります。

認定制度基準

・発注者側の評価や仕事獲得額や率

・仕事の完了率

・発注者やサイト運営者からの問い合わせに対する時間内での返信率

・プロフィール充実度

・個人認証

※クラウドソーシングサイトにより基準は異なります。

これらをクリアすることで、クラウドソーシングサイト認定基準を満たしていくのです。

認定はきちんと仕事をする称号のようなもので、発注者が仕事依頼する基準としてみています。

認定制度をとるのが目的ではありませんが、認定制度があるクラウドソーシングサイトで仕事をすると報酬アップや多くの経験がつめるチャンスはひろがります。

初心者の方には、クラウドソーシングサイトの認定制度なんかどうでもいいと考える方もいますが、認定制度があるクラウドソーシングサイトを選ぶことは、継続する上で重要な仕組みです。

仕事を継続するポイント
クラウドソーシングサイトでモチベーションを維持して働くポイントは認定制度です。目標がなくても認定してもらうことを目標にすれば、案件数や仕事の完了率は上がっていき継続できます。

クラウドソーシングサイト初心者にオススメの仕事

初心者におすすめの仕事

クラウドソーシングサイト初心者にオススメの仕事は何がいいのか、私の経験をもとに説明します。

クラウドソーシングサイト初心者はライターの仕事がオススメ

初心者オススメはライター

クラウドソーシングサイト初心者でとくに得意分野がない人にオススメの仕事は、たくさんある仕事の種類はありますがライターの仕事です。

クラウドソーシングサイトでライターをした経験から言えることで、報酬もきちんとお見せできる内容です。

あくまで初心者の方で、特定のスキルのない方に向けたものであって、システム開発の経験が長く完成させる責任感のある方はシステム関係の仕事。デザインができるならデザイン関係の仕事をオススメします。

また、初心者でもしたいことがはっきりされている方は、その勉強をして、簡単なものから取り組みステップアップすればいいでしょう。

私はシステム関係の経験が長く、その仕事を獲得する方向で活動しましたが、案件エントリーしても承認されないことが続きました。

システム関係にこだわってもよかったのですが、気分転換にライターの仕事を選びました。

最初はうまくいきませんでしたが、1記事1記事と執筆することで自信がついていったのです。

記事の仕事は奥深くライティングを継続することを選びました。

文章を書くのは嫌いで不得意だった私にもできたので、初心者にはオススメです。

クラウドソーシングサイトのライター7つの魅力

ライターの仕事で実力がつけば、たくさんのことに転用できるメリットも大きい魅力のひとつ。

ライター7つの魅力

1.文章構成がはっきり作れると会話も相手に伝わりやすくなる

2.企画書、提案書がうまくなる

3.心に響く文章やコピー文がかける

4.ブログが書ける

5.ランディングページが書ける

6.広告文が書ける

7.動画の説明文がける

クラウドソーシングサイトのライターは年齢関係なく継続できる

システム開発の報酬額は高くて魅力的ですが、その分技術習得を継続して実践する必要があります。年齢が高くなると限られた人しかできない仕事です。

記事は一人で完成できますが、システムは一人で完成させるのは少ない。ライターは記事の書き方にポイントはありますが年齢は関係なくいつまでもできる。

ライター案件は、構成、記事執筆、校正の仕事になりますが、記事は体験談やまとめ記事がほとんどです。

体験談はサービスや商品を使った経験がある人、もしくは購入して体験できる方限定の案件もありますが、書籍やネット記事の情報を収集して整理する記事が多いです。

クラウドソーシングサイトのライター文字単価の基準は1円

報酬は文字単価0.13円から10円なので、1記事3000文字であれば、390円から30,000円です。※1記事の文字数は発注者が決めています。

それにしても、ここまで文字単価に開きがあると不思議ですね。

これは、3つの要素でここまでの開きが発生しています。

  1. 発注者側の予算
  2. とにかく安くしたい
  3. 記事についてわかっていない

記事執筆は慣れると1時間1000文字くらいですが、調査やチェック含めるとプラス1時間はかかります。

1記事3000文字を執筆だけでも最低4時間前後になります。

文字単価0.13円の時給

・1文字0.13円×3,000文字で390円

・時給換算すると390円÷4=約97円

・都道府県ごとで決められている最低時給賃金額の平均は930円なので、9分の1

経験として取り組むのならいいですが、続けては執筆できません。

とくに、3の記事についてよくわかっていない発注者が依頼している案件は避けたほうがいいでしょう。なぜなら、要求する記事内容がはっきりしていないため、納品してもそのときの感覚で承認、非承認が決まるからです。

私は世間相場から離れすぎている予算は、最初の10本までを経験としてやりましたが、あとは一切していません。

お金だけが目的ではありませんが、労働搾取でしかない案件はモチベーション維持できないですね。

基準は文字単価1円、文字数3000文字以上

1文字1円、3000文字だと4時間3000円で時給換算すると750円

最低条件で1文字1円と3000文字はセットで案件選びをしてください。

1文字1円で500文字は文字単価はOKでも文字数が少なすぎます。文字数が少なくても記事執筆の時間は3000文字と同じくらいかかるので、1時間当たり250円になります。

大量の商品説明や動画内容を要約した説明など文字数が少なくて簡単に思えても、情報収集したあとポイントを要約してまとめるのは、かなり高度なライターテクニックが必要な案件です。

また、難しいテーマについては文字単価、文字数だけでなく、難易度も考慮が必要です。

案件を選ぶ際は、文字単価と文字数、記事テーマの難易度をセットで見ないと手間ばかりかかり収入にはつながりません。

最低時給賃金額の平均は930円より180円低いですが、わずらわしい人間関係に悩むことなくネットでできる仕事と見れば、十分かもしれません。

良質な記事執筆ができるライターになれば、発注者から特別単価で契約できるので、継続して慣れて行けばもっと報酬は増えていく可能性はあります。

私のクラウドソーシングサイト利用実績

私のクラウドソーシングサイト利用実績について公開します。

いまはブログ記事をメインにしているので、クラウドソーシングサイトを利用する機会は少なく、ほとんど実績としてありませんが、2016年から2017年末までライティングを継続したときの2017年度報酬額は下記になります。

クラウドソーシング実績

少し余談ですが、私がクラウドソーシングサイトでライターをはじめたのは2016年11月開始で、この月はライター業界に大きな社会的問題がありました。

記憶にない方もいらっしゃるので、ライターする上でとても重要なことなので、何があったのか説明します。

DeNAまとめサイト問題

DeNAが運営していた医療・健康分野のキュレーションサイト(まとめサイト)に根拠のない記事が掲載されていて、それが発端でサイトをすべて閉鎖したのです。

この問題によってライターの仕事は大きく変わることになったのです。

とくに医療・健康分野の記事については根拠がないものや、専門家でない人の記事は検索エンジンから除外されるようになったのです。

記事作成で何かのサービスや商品のレビューや、恋愛などであれば問題ありませんが、健康や人生など、人が誤った判断で問題が起こる記事を書いてはいけないのです。

記事執筆してもGoogle検索エンジンは評価しないので、良質な記事とは判断されません。

現在、Googleの検索品質評価ガイドにはYMYL(Your Money Your lifeの頭文字)のジャンルを扱う記事は評価基準を厳しく設定しています。

ライターの仕事をする上で、とても重要なことなので、頭の片隅においてください。

この2016年11月、この大きな問題を知ることなくクラウドソーシングサイトのライターで仕事を開始しました。

私の実績

12月からガンガン記事を書くと考えていましたが、記事執筆前の情報収集だけで疲れていましたね。

1記事3000文字、文字単価1円の案件で、情報収集に1日、執筆に3日、日給750円

最初は何もわかっていなかったので、やり方に慣れるまで時間はかかりましたが、2017年は少しずつなれて、ひとつのクラウドソーシングサイトで年間副業収入は約160万です。

メイン以外に5つに登録してライターをしていたので、すべての報酬額をあわせると180万円です。

2018年は2ヶ月の実績で約50万

副業収入は手数料を除き、210万/14ヶ月間 15万/月になります。しかも、大きな問題が起きて多くのサイト閉鎖になったあとです。(最初の2ヶ月間を含めると210万/16ヶ月間 13万/月)

報酬額だけを見ればバイトくらいの金額ですが、初心者が副業としてできるのと、将来自分のサイトを持てる経験と考えれば十分だと思っています。

以下2018年から空白期間も含め約3年間のランサーズの実績です。(※システム利用料金を差し引く前の金額)

ランサーズ実績

初心者にオススメの仕事
・ライターには7つの魅力がある
・ライターは年齢に関係なく継続できる
・ライター文字単価の基準は1円で文字数3000文字、1円以下は最初の10本まで
・経験から初心者でもライターに慣れれば、16ヶ月で月間13万達成可能

クラウドソーシングサイト登録から仕事をするまでの流れ

登録から仕事をするまでの流れ

クラウドソーシングサイト登録から仕事をするまでの流れや登録するサイト数について説明します。

クラウドソーシングサイトの会員登録

クラウドソーシングサイトにより多少違いますが、Google、Yahoo、Facebook、AppleなどのメールアドレスやIDがあれば登録できます。

メールアドレスやIDを登録すれば、メールが返信で届くので会員情報を登録します。以下が主な登録情報です。

主な登録情報
ユーザー名
パスワード
名前
性別
職業
生年月日
住所
希望する仕事
写真
希望単価
キャッチフレーズ
自己紹介
得意分野
プロフィール
スキル
ビジネス経験内容
資格
ポートフォリオ(自分が手がけた作品など)

個人認証、電話認証などもありますが、これらは登録者が本当に存在している人かどうかの判断になるので認証したほうがいいです。

また、個人情報はネット上で公開されません。公開はキャッチフレーズ、自己紹介、得意分野、プロフィール、スキル、ビジネス経験、資格、ポートフォリオ、認証状態などです。

報酬額の振込み先は仕事をしてからでも問題ありません。

たくさん情報があり面倒に感じる部分もありますが、すべての登録は必要ありませんが、発注者の依頼判断情報になるのでできるだけ入力項目を埋めたほうがいいでしょう。

クラウドソーシングサイトの登録数

クラウドソーシングサイトの登録数は対象の案件(仕事の種類)があるサイトは、すべて登録したほうがいいでしょう。

私は報酬があったのは3サイトですが6サイトに登録していました。

ひとつのクラウドソーシングサイトに登録する際、テキストにコピペしておくと、他のクラウドソーシングサイト登録時の手間は省けます。

登録情報が多いので、すべてのクラウドソーシングサイトに同じ情報を登録したいですが、ユーザーIDだけは別にしてください。

理由は「クラウドソーシングサイトで報酬を増やすためにすること」で解説しています。

登録ができれば、あとは案件を検索してできそうな仕事を探してやるだけです。

ほとんどのクラウドソーシングサイトですぐに仕事ができますが、一部のサイトでテストを受けたあと、仕事開始になるところもあります。

【クラウドソーシングサイト登録から仕事をするまでの流れ】
・クラウドソーシングサイトの会員登録はメールアドレスやIDがあれば登録できます
・登録数は対象案件があるサイトはすべて登録したほうがいいですが、ユーザーIDだけは別にする
・仕事開始前にテストがあるサイトもある

クラウドソーシングサイト利用上の注意点

利用上の注意点

クラウドソーシングサイト利用上の注意点について説明します。特に初心者に方は、仕事をする上でとても重要なことなのできちんとチェックしてください。

発注者選びが重要

クラウドソーシングサイト利用上の注意点は、発注者選びがすべてといっていいでしょう。

クラウドソーシングサイト選びも重要ですが、サイト選びは失敗しても別のサイトに登録すればいいです。

発注者選びをミスすると仕事以外のことで悩みが増えてモチベーションはなくなります。

私の経験から発注者選びで注意することを以下5フェーズにまとめましたので、参考にしてください。

ネットで仕事の発注者(依頼する側)は、個人事業主や小さい会社できちんと管理ができない会社が多いです。

そのため、いい加減な発注者と取引すると、仕事以外のところに気を使い無駄な時間がかかります。

そうならないためにもフェーズごとに発生する問題をチェックして発注者を選んでください。

1.案件選びフェーズ

案件選びフェーズは、受注者がクラウドソーシングサイトで案件を探すときのことです。

発注実績がない発注者

発注実績がない案件は除外したほうがいいです。いい発注者もいるかもしれませんが、クラウドソーシングサイトになれていない受注初心者にはリスクが高いです。最初は除外して慣れてからにしましょう。

発注者の評価が低い

クラウドソーシングサイトは発注者の評価は受注者がします。発注者評価がどうなっているかチェックして、評価が低い場合は除外したほうがいいでしょう。

案件内容があいまい

記事作成であればレギュレーションがない案件は基準がないので、完成した記事の評価があいまいになります。※レギュレーションは記事を読みやすくするため に必要な規則

納品後にトラブルが起きやすいので除外したほうがいいでしょう。

時給換算の単価が安すぎる

記事作成であれば1000文字1時間で計算して平均時給額より大きく下回る案件は除外したほうがいいでしょう。

経験を積むのであればやってもいいですが、何記事までを経験とするか基準をもうけて取り組むといいでしょう。

2.承認開始フェーズ

承認開始フェーズは、受注者が案件エントリー(条件、見積もり金額などを入力)して仕事を請けますと指定したとき、もしくはエントリー前で質問しているときです。

取引が成立していないのに仕事を進めさせる

プロジェクト開始承認をしていない状態で、仕事を進めてはいけません。これはクラウドソーシングサイト側からも禁止されています。

契約がない状態での仕事は自己責任です。必ず承認後でしかしてはいけません。また、承認前に仕事をさせる発注先と取引はやめたほうがいいです。

連絡が遅い

プロジェクト案件に対して、いくらで、どのような条件で請けるか受注者が提示します。

案件内容に選考日数が記載されている場合はその日数まで待つしかありませんが、何も提示がない場合は、エントリーしてから遅くても2日以内に回答がない場合は、管理できていないことが多いので注意が必要です。

クラウドソーシングサイトの仕事は相手の顔が見えないので、このような少しのことができないと不安が高まります。

また、連絡さえもできない発注者は報酬額がよくても後々問題が発生しやすく気苦労が絶えません。

初心者は仕事を獲得したい思いから多少のことは見過ごす傾向にありますが、クラウドソーシングサイトもビジネスだと忘れてはいけません。

管理がずさんで手間がかかる

記事作成であればプロジェクト開始前にレギュレーションの提示があります。記事作成前にレギュレーション内容をチェックして記事作成になりますが、このレギュレーションがいい加減な発注者もいます。

あいまいな内容は発注者に随時質問して、回答をもとに理解できたらスタートしますが、このやり取りで手間取る発注者は管理がきちんとできていません。

ちなみに、管理体制が弱い発注者は指摘しても変わらないです。いつまでも手間がかかるようになります。

契約分の記事執筆後、契約延長するか判断しましょう。

3.仕事開始から完了フェーズ

仕事開始から完了までに発生する発注者とのやりとりするタイミングです。

仕事開始後、依頼内容が完璧に思えても、質問したくなる場面は多くあります。

プロジェクト途中で質問して、どのくらいのスパンで回答があるかは普段からチェックしてください。

いきなり音信不通になる発注者はないですが、質問に対しての回答スパンが長くなると、だいたい問題を抱えている発注者と判断できます。

契約分が完了したら、契約延長しないほうがいいでしょう。

4.検収フェーズ

検収期日は発注者が決めます。ぎりぎりで納品した場合は仕方ありませんが、そうでない場合で検収を遅らせるケースは危険な状況の発注者と判断してください。

資金繰りがうまくいっていないケースもあるので、金額を契約時から下げることや、いきなり契約打ち切りになるケースもあります。

兆候がみえたら契約完了後は延長しない。

5.完了フェーズ

案件契約の完了したときのことです。

直接取引はクラウドソーシングサイト規約で禁止している行為です。発注者から依頼されることもありますが、絶対にしないでください。

クラウドソーシングサイトを通すから、受注者は守られて仕事をしているので、それが直接になると発注者のいいなりになりかねません。

利用上の注意点

会社員の方からすると現実の仕事では考えられないことが、クラウドソーシングサイトの仕事で普通にあります。

会社員だったら周りの人がなんでもしてくれますが、クラウドソーシングサイトの仕事は自分でコントロールが必要で、他人任せはしないこと。

発注者評価だけでは?

クラウドソーシングサイト発注者の評価は、発注実績があれば誰もがわりと高い評価になっています。

私もそうですが、案件完了後発注者を高く評価することで、継続して案件を依頼してもらえるかもしれないと考えて、あたりさわりのない評価にしてしまうのです。

つまり発注者評価が低い人はあきらかにダメと判断できますが、高い評価であってもダメな発注者が紛れてしまうのです。

発注者と受注者の関係上、忖度がはいってしまうのです。

クラウドソーシングサイトで初心者が報酬を増やすためにできること

報酬を増やすためにできること

クラウドソーシングサイトで初心者が報酬を増やすためにできることを、わかりやすく解説します。

クラウドソーシングサイトは受注者が案件を探して仕事をするか、スキルを出品して発注者から依頼され仕事をして報酬するだけですが、報酬を増やすポイントを知れば、最短で実績が上がり自信につながります。

あくまでも私の経験からのやり方なので、参考にしてください。

準備編(クラウドソーシングサイト仕事前)

1.初心者はクラウドソーシングサイトに複数登録

初心者はサイトごとにユーザー名を変えてクラウドソーシングサイトに登録してください。

複数案件登録の理由

案件によって仕事獲得の機会を増やせます。Aサイトでは案件はないが、Bサイトにできる案件がある場合、Bサイトで仕事ができます

発注者も複数のクラウドソーシングサイトに同じ案件を登録しています。だいたいの発注者はユーザーID、案件内容は同じにしています。

記事作成の場合、1案件ごとに受注者の記事数割り当てが決まります。

別サイトで同じ案件があれば、別ユーザーとして仕事を獲得できるのです。サイトは別でも、同じ記事案件で割り当てが増えれば効率的に仕事ができます。

ただ、可能な範囲で案件を獲得しないと品質や納期が守れなくなります。

2.初心者はクラウドソーシングサイトの操作に慣れるのがスタート

クラウドソーシングサイトの操作性の基本は同じですが、多少違いがあります。特に案件を探して契約までの操作を整理して慣れましょう。案件探しから仕事開始までのロス時間が少なくなります。

仕事初級編(仕事の進め方)

初心者は簡単作業で実績を積むのがオススメです。

案件ごとに難易度レベルがあるので、簡単な作業から経験を積んで、1つずつを確実に完成させるのです。

最初はわからないこともあるので、きちんと質問してひとつずつ着実にできることを増やしていくのです。

決められた納期は必ず守る。納期に守れない事態になりそうなときは事前に理由とできる期日を伝えてください。

とにかく何か不明点や疑問点があれば連絡する。案件を責任もって仕事をして、発注者とクラウドソーシングサイトからの信用を築く行動をしていくのです。

一歩がでない方へ

はじめてクラウドソーシングサイトに登録したが全く前に進めない。

案件の提案ができない。

実は私も「やるぞ!と息巻いてましたが、、、」同じでした。

案件のエントリーで、、、

・ライター未経験で提案していいのか?
・非承認になったらどうしよう。
・承認になって記事が書けるか?

起きてもいないことから想像して、不安になって一歩がでませんでした。

まずは、経験して実績を増やすことを目標にしてください。いくら想像しても実際やってみないとわからないことだらけです。やってから改善しながら進むしかありません。

最初の頃は、案件承認で仕事を進めても、記事の差し戻しや、記事1本で継続なしが続きへこたれましたが、その経験なしでは、見直す点はわからなかったです。

クラウソソーシングサイトの仕事を探す場面で思考停止になったら、
・仕事を探す検索クリック
・ライティングクリック
・希望単価入力
・検索クリック
・案件内容チェック
・エントリークリック

これを繰り返して慣れましょう。そうすれば恐怖がいつしか自信につながります。
これはライター以外でも同じです。

仕事中級編(仕事が慣れたときの進め方)

仕事が慣れてきたら少しずつ案件を増やします。そうすれば比例して評価数も増えます。

案件完了が増えれば期間がかかっても認定制度基準をクリアできます。認定を受ければ、発注者から指名が増えます。

クラウドソーシングサイトの経験をもとに、プロフィールを充実させて発注者に目が留まるようにする。

仕事が慣れてきたら編(仕事がなれた後の進め方)

過去案件で好きで継続できるものを深堀してスキルアップする。

スキルアップ内容や得意分野をプロフィールにのせて発注者やクラウソソーシングサイト運営者にアピールする。

1つの得意分野ができたら、2つ目の得意分野を作ります。

2つ目の得意分野ができたら、3つ目と進めてください。

たとえば、システム開発なら言語を複数対応できるようにする。

ライターなら、体験談、レビュー記事から、特定記事(美容関係など)も書けるようにするのです。

複数クラウドソーシングサイトに登録していても、1つのことに拘っていたら、同じ分野の仕事は、だいたい同じタイミングでなくあります。

案件としてなくなる前に。スキルアップして次の分野の案件の対応ができるようにします。

仕事で行き詰ったら編

初心者の方は、行き詰ると仕事の継続はできません。

クラウドソーシングサイトの仕事は自己管理が大変で、意識してリフレッシュが必要です。案件から少し離れて気分転換してリスタートしましょう。

初心者が報酬を増やすには
・複数のクラウドソーシングサイトに別ユーザーIDで登録してサイトをまたにかけて案件を探す
・クラウドソーシングサイトの仕事探しから契約までなれてロス時間をなくす
・簡単作業で実績を積み、慣れたら案件を多くこなし認定を受ける。その後は複数の得意分野を作りながら進める。
・クラウドソーシングサイトの仕事は自己管理ができないと継続できない。メリハリのある仕事が大切です。

クラウドソーシングサイトを選ぶ基準

選ぶ基準

クラウドソーシングサイトの経験をもとに、できるだけ中立な見解になるよう執筆しましたが、一部独自見解も含みます。あくまでもひとつの考え方として参考にしてください。

オススメについて

一般的にクラウドソーシングサイトオススメは、受注者として働いた後でしか判断できません。なぜなら、受注者によって感じ方は異なります。

経験上、たまたまいい発注先に出会えて案件が継続してハッピーの時もあれば、その後、同じクラウドソーシングサイトでも、どうにもならない発注先の仕事で散々な状態になったときもあります。

このクラウドソーシングサイトが一番オススメとか、ここだけ登録すれば間違いないとかなどはわかりません。

はっきりわかるのは、クラウドソーシングサイトごとに、どのような方にオススメかだけです。

それでは、以下の順で詳しく説明します。

  • オススメクラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準
  • 【徹底調査】クラウドソーシングサイト
  • クラウドソーシングサイト登録情報の整理
  • あなたにあったオススメのクラウドソーシングサイト(登録はすべて無料です)
利用年齢について

初心者でもクラウドソーシングサイトを利用する方は、だいたい20歳以上だと思いますが、20歳未満の方は利用年齢制限をチェックしてください。

ここがクリアできないと、そもそもクラウドソーシングサイトで仕事はできません。

※クラウドソーシングサイトの利用料金は無料がほとんどです。無料で利用できる理由は、受注者が案件をした際の手数料がクラウドソーシングサイト運営者の収益になっているからです。

その手数料はどのクラウドソーシングサイトも高い設定になっています。だから、システムを利用するだけで料金が必要なクラウドソーシングサイトは受注者の負担が増えるだけでメリットはありません。

私の経験ではシステム料金が必要なクラウドソーシングサイトはありません。初心者の方は、詐欺に遭うかもしれないので注意しましょう。

オススメのクラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準

オススメのクラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準は、会社やクラウドソーシングサイトとして評価できる項目で、客観的にチェックできるものを以下に選びました。

口コミ、ネットによくあるオススメ○選などの根拠が説明できない基準は入れていません。

1.上場
2.設立年月
3.資本金
4.認定制度
5.サポート
6.報酬の支払い
7.特徴
8.仕事を請ける種類
9.案件数
10.会員数
11.報酬手数料

オススメのクラウドソーシングサイトを選ぶ基準11項目の見方

1.上場

上場は株式を証券取引所で売買される会社で、非上場と比べると経営活動に関する法規制は厳しい基準になっています。社会の公器として経営しないといけないので、きちんと経営している基準と考えていいでしょう。

※非上場企業が法令順守していない会社という意味ではありません。

2.設立年月

設立年月は会社登記した年月のことで、会社をいつから営業しているかがわかります。

設立日からいままでの期間は会社を信用できるかどうかの基準になります。

※ちなみに10年まで会社が存続するのは6%といわれています。

3.資本金

資本金が多いか少ないかだけで会社の優劣は決まりませんが、資本金が多いと支払い能力があることは証明できます。

クラウドソーシングサイトの支払いは仮払い方式(エスクロー)なので、発注者の問題で受注者に支払われないことはありません。

発注者からクラウドソーシングサイト運営会社が一時的に預かっている報酬額が管理できている。経営状況に問題なければ安心できる前提です。

つまり、クラウドソーシングサイト運営会社の管理状況によって支払いが左右されることもあるでしょう。

※仮払い方式(エスクロー)とは、発注者が案件を仕事開始前にクラウドソーシング運営会社に先払いして預かっておくことです。

4.認定制度

クラウドソーシングサイト選びの基準にあげましたが、認定制度はあったほうがいいでしょう。

各サイト内の認定制度で認定されることで、モチベーション維持や目標達成の後押しする仕組みになるのです。

※認定制度はクラウドソーシングサイトにより呼び方は異なりますが、サイト条件をクリアできたら、初心者⇒3級⇒2級⇒1級と受注者として仕事がきちんとできるプロ認定する制度です。

5.サポート

本記事でクラウドソーシングサイトを詳しくわかるように解説していますが、それでも細かい部分でわからないことも発生します。

そんなときクラウドソーシングサイトのサポート窓口があると質問できます。

※サポート体制があってもサイトによって対応はさまざまです。登録後にわからないことがあれば、登録サイトすべてに同じ質問をして回答をもらいクラウドソーシングサイトを評価しましょう。ネットの仕事は、サポートは特に大切です。

6.報酬の支払い

雇用されている人だったら、給料は締め日と支払日は異なります。

たとえば、締め日は当月末日で支払日は翌月25日とかです。

クラウドソーシングサイトで仕事をした報酬は、各サイトにより異なり、雇用者と同じ月1回と、月2回、月3回、、月4回、随時などがあります。

月2回は、月末締め翌月15日支払い、当月15日締め末支払いがあります。

その他、報酬を受け取るには最低金額が設定されていて1000円以下は次回繰り越しとかがあります。

お金がすぐにほしい人なら、月2回以上、最低金額条件は低いクラウドソーシングサイトを選ぶほうがいいでしょう。

また、サイトごとに振り込み手数料が決められていて、報酬振込時に差し引かれます。

7.特徴

クラウドソーシングサイトごとの特徴があります。

クラウドソーシングサイトは、多くの案件種類を対応する総合的サイトと、ひとつの仕事だけを専門にしたサイトです。

得意分野が決まっている方は専門にしているクラウドソーシングサイトがいいですが、初心者は総合的なクラウドソーシングサイトでさまざまな案件から得意分野を探すほうがいいでしょう。

8.仕事を請ける種類
仕事を請ける種類にはプロジェクト、タスク、コンペ、出品の4種類で、受注者の経験から、案件で報酬につながるのはプロジェクトと出品のふたつです。
9.案件数

クラウドソーシングサイトに登録すれば、条件を指定して案件検索で案件一覧や件数の確認ができます。

どのサイトも初期条件は募集完了も表示するので、募集完了を除いて検索してください。

案件件数が多いところのほうが選択できる範囲が広がります。

10.会員数

会員数の多さは競合になる受注者の数と言えますが、会員数で稼動している人がどれだけか不明なので、一概に言えない部分もあります。

設立年月が浅いクラウドソーシングサイトは会員数が少なく、発注数と受注数を増やす営業活動をしています。このサイトで仕事をすれば、受注者として認知度をあげる努力は楽で、先行利益を手にすることができます。

※先行利益があるかもしれないのは、あくまで登録したクラウドソーシングサイトが成長したときです。

11.報酬手数料

クラウドソーシング運営会社は、受注者が案件を完成し報酬額がきまったら、その金額から手数料を差し引いて収益にします。

この手数料はクラウドソーシングサイトごとで異なり、報酬額合計によって手数料が変わります。

たとえば、報酬額10万以下は20%、10万を超える20万以下は10%、20万を超える金額は5%などになっています。

10万なら手元に振り込まれる金額は8万(振込み手数料含む)

案件金額だけをみれば、わりのいい報酬にみえても、振込金額を見るとクラウドソーシングサイトの手数料が憎憎しく思えるのです。

この手数料が気になる方は、手数料が低いクラウドソーシングサイトを選ぶべきです。

※持論ですが、初心者はシステム手数料の率より、1から10までの条件を優先して、仕事がなれてきて手数料の低いところで仕事をしたほうがいいと思います。

【徹底調査】クラウドソーシングサイト

【徹底調査】

【徹底調査】クラウドソーシングサイトの記載順番は最初がよくて最後が劣るなどの意味はありません。各クラウドソーシング調査内容の解説後に、誰に向いているクラウドソーシングかをまとめています。先に知りたい方は以下をクリックしてチェックしてください。

 

ランサーズ

ランサーズ

運営会社

ランサーズ株式会社

会社住所

東京都渋谷区渋谷3丁目10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 9F

サイト名

ランサーズ

上場

東証マザーズ

設立年月

2008年4月

資本金

15億

認定制度

認定ランサーはレギュラーからスタートして認定条件をクリアすることでブロンズ、シルバー、認定ランサーへランクがあがる仕組みです。

過去1年間の実績をもとに毎月審査を実施

サポート

ヘルプ機能、クラウドソーシング相談室から相談ができます。また、受注者の過去の相談内容も閲覧にできます。

報酬の支払い

報酬残高1000円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。

銀行口座振り込み

・1日から15日までの報酬は当月月末

・16日から月末までの報酬は翌月15日

特徴

以下の案件がありネットでできる仕事はすべてあり、スキルのない方でも取り組める案件が多いので初心者も始めやすいです。

システム開発・運用
Web制作・Webデザイン
デザイン制作
ライティング・ネーミング
タスク・作業
写真・動画・ナレーション
翻訳・通訳サービス
事務・コンサル・専門職・その他
営業・マーケティング・企画・広報

ランサーズは国内初のクラウドソーシングサービスを開始した会社です。

仕事を請ける種類

プロジェクト、タスク、コンペ、出品

案件数

6,677件(2022年1月上旬)

会員数

110万人以上(ランサーズ公表)

報酬手数料

・10万円以下20%

・10万円超える20万円以下10%

・20万円を超える5%

利用制限

18歳以上(20歳未満は親の同意が必要)

クラウドワークス

クラウドワークス

運営会社

株式会社クラウドワークス

会社住所

東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階

サイト名

クラウドワークス

上場

東証マザーズ

設立年月

2011年11月

資本金

28億

認定制度

プロクラウドワーカー認定制度があります。

認定審査は3ヵ月ごとに実施

サポート

よくある質問の閲覧機能、みんなのお仕事相談所から相談ができます。また、受注者の過去の相談内容も閲覧にできます

報酬の支払い

報酬残高1000円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。

銀行口座振り込み

・1日から15日までの報酬は当月月末

・16日から月末までの報酬は翌月15日

特徴

以下の案件がありネットでできる仕事はすべてあり、スキルのない方でも取り組める案件が多いので初心者も始めやすいです。

Web開発・システム設計
保守・運用・更新
アプリケーション開発
ホームページ制作・Webデザイン
ECサイト・ネットショップ構築
アプリ・スマートフォン開発
デザイン
印刷物・DTPデザイン
キャラクター・アイコン・アニメ
地図・看板・インフォグラフィック
POP・メニュー・シール
CD・本
プロダクトデザイン
その他(デザイン)

仕事探しでは未経験可やプロフェッショナル、カンタンなどのスキル指定や、急募・継続依頼あり・複数人募集などの指定で検索できます。

仕事を請ける種類

プロジェクト、タスク、コンペ

案件数

6,848件(2022年1月上旬)

会員数

443万人以上(クラウドワークス公表)

報酬手数料

・10万円以下20%

・10万円超える20万円以下10%

・20万円を超える5%

タスク形式は一律20%

利用制限

18歳以上(20歳未満は親の同意が必要)

ビズシーク

Bizseek(ビズシーク)

運営会社

株式会社アイランド

会社住所

東京都新宿区西新宿一丁目26番2号新宿野村ビル32階

サイト名

ビズシーク

上場

非上場

設立年月

1999年11月※WEB制作の会社でクラウドソーシング事業は2013年開始

資本金

2,300万円

認定制度

なし

サポート

よくあるご質問(FAQ)の閲覧機能、サポート&お問合せから相談ができます。また、受注者の過去の相談内容も閲覧できます。

報酬の支払い

報酬残高3000円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。

銀行口座振り込み

・1日から15日までの報酬は当月月末

・16日から月末までの報酬は翌月15日

特徴

以下の案件があります。

システムアプリ開発
WEBデザイン
グラフィックデザイン
ライティング
軽作業
ビジネスその他
仕事を請ける種類

プロジェクト、コンペ

案件数

18件(2022年1月上旬)

会員数

不明

報酬手数料

・10万円以下10%

・10万円超える5%

利用制限

18歳以上

サグーワークス

サグーワークス

運営会社

株式会社ウィルゲート

会社住所

東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル3F

サイト名

サグーワークス

上場

非上場

設立年月

2006年6月

資本金

6,000万円

認定制度

グレードを呼ばれ、そのなかにランクがあります。レギュラー(ランクA・B・C)、ゴールド(ランクA・B・C)。プラチナ(ランクなし)になり、グレードとランクごとに特典として報酬アップされます。

グレード、ランクの昇進は案件種類「一球入魂」の通過率できまり、プラチナライターはテスト合格で決まります。

プラチナ以外は「一球入魂」案件をこなしていくと条件に該当すれば昇進できます。

記事作成に自信のある方は、プラチナライターテストを受けたほうがいい。

優秀な方は専属ライターの契約もあります。

サポート

よくあるご質問の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

ポイント制で、案件完了で現金・ドットマネーに交換できます。

ポイント交換申請から1日以内にCASHPOSTから換金メールが届き、メール内記載のURLをクリックして、振込み口座情報を入力します。口座情報の入力完了2~3日後に申請金額が銀行へ振り込まれます。

・現金は1000円から交換可能

・ドットマネーは500円から交換可能

・Amazonギフト券は3000円から交換可能

特徴

ライターのみを専門にしていて、案件はテキスト・WEBアンケート・記事チェックの3種類に分かれています。

ライター案件は他のクラウドソーシングサイトにあるものと基本は同じですが、進め方は異なります。

一般的なクラウドソーシングサイトは発注先と案件のやりとりをしますが、ザグーワークスはありません。

ザグーワークス運営者が記事内容を審査して案件可否を決めているので、他のクラウドソーシングサイトにある記事より案件獲得はハードルが高くなっています。

ライターとして基本知識がある人が対象者でしょう。

サイト名「こぶたの鉛筆」は文書力をあげる情報を発信しています。

仕事を請ける種類

タスク

案件数

4件(2022年1月上旬)レギュラー、ゴールドランクを対象にした案件です。

会員数

28万(サグーワークス公表)

報酬手数料

なし

利用制限

年齢制限なし(プラチナライターは18歳以上)

クラウディア

クラウディア

運営会社

株式会社エムフロ

会社住所

東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル 6階

サイト名

クラウディア

上場

非上場

設立年月

2006年6月

※レンタルサービスや無料ホームページ制作の会社でクラウドソーシング事業は2012年開始

資本金

5,000万円

認定制度

なし

サポート

よくあるご質問の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

報酬残高1000円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。

銀行口座振り込み

・1日から月末までの報酬は翌月20日

特徴

以下の案件があります。

軽作業・事務
ライティング
デザイン制作
システム開発・運用
WEBサイト・HP制作・運用管理
仕事を請ける種類

プロジェクト、タスク、コンペ、時間性

案件数

8件(2022年1月上旬)

会員数

不明

報酬手数料

・5万円以下15%

・5万円超える10万円以下10%

・10万円を超える100万円以下5%

・100万円を超える3%

・時間性は一律10%

利用制限

18歳以上

シュフティ

シュフティ

運営会社

株式会社うるる

会社住所

東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F

サイト名

シュフティ

上場

東証マザーズ

設立年月

2001年8月

※アウトソーシングサービスの会社でクラウドソーシング事業は2007年開始

資本金

10億

認定制度

なし

サポート

Q&A一覧の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

ゆうちょ以外の金融機関かゆうちょ銀行により異なりますが、振込み申請で1日から4営業日以内に振込みされます。

特徴

以下の案件があります。

データ入力
ライティング
営業・カスタマーサポート・リサーチ
デザイン・写真・動画
WEB制作・WEBデザイン・開発
翻訳
シュフティ外出

案件をタグ検索できるクラウドソーシングサイトです。

他のクラウドソーシングでは聞かないシュフティ外出とは、ネットだけで簡潔しない、仕事在宅ワークにとらわれない「空き家情報収集」、「覆面調査」、「座談会・インタビュー」、「配送業務」などになります。

仕事を請ける種類

プロジェクト、タスク

案件数

246件(2022年1月上旬)

会員数

20万(シュフティ公開)

報酬手数料

報酬額10%

利用制限

16歳以上

Yahoo!クラウドソーシング

Yahoo!クラウドソーシング

運営会社

ヤフー株式会社(親会社 ソフトバンク)

会社住所

東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー

サイト名

Yahoo!クラウドソーシング

上場

ソフトバンク 東証一部

設立年月

1996年1月

※イーコマース事業の会社でクラウドソーシング事業は2013年開始

資本金

1987億

認定制度

なし

サポート

よくある質問の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

報酬としてPayPayボーナスを獲得で、タスク完了後、約1~2日後に付与されます。

「報酬獲得の条件:なし」と「報酬獲得の条件:あり」の2つがあり、「報酬獲得の条件:なし」は、タスクを実施完了すればPayPayボーナスが付与されます。

「報酬獲得の条件:あり」は、タスク実施完了後、あらかじめ定められた方法で評価し、優等なユーザーのみPayPayボーナスが付与されます。

※PayPayの登録とYahoo! JAPAN IDとの連携が必要です。

特徴

以下の案件があります。

データ収集や入力
アンケート
記事作成
チェックやカテゴリーわけ

報酬は2円から500円で、隙間時間を有効に使いたい人がPaypayに少しのお小遣いを入れる感じの仕事です。

仕事を請ける種類

タスク

案件数

8件(2022年1月上旬)

会員数

不明

報酬手数料

なし

利用制限

不明

ココナラ

ココナラ

運営会社

株式会社ココナラ

会社住所

東京都渋谷区桜丘町20−1 渋谷インフォスタワー6F

サイト名

ココナラ

上場

東証マザーズ

設立年月

2012年1月

資本金

11億

認定制度

PRO認定制度があります。ココナラ運営者側で品質・納期・情報管理の3つの観点で高いサービスを満たした人をPRO認定しています。

サポート

よくある質問の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

銀行振り込みとポイント交換に2つがあります。

報酬残高161円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。ポイントは残高1円以上からです。

銀行口座振り込み

・1日から15日までの報酬は当月20日

・16日から月末までの報酬は翌月5日

特徴

以下の出品サービスがあります。

デザイン
イラスト・似顔絵・漫画
WEBサイト製作・WEBデザイン
音楽・ナレーション
動画・アニメーション・撮影
ライティング・ネーミング
IT・プログラミング
ビジネスサポート・代行
ビジネス相談・アドバイス
集客・WEBマーケティング
翻訳・語学
悩み相談・カウンセリング
キャリア・就職・資格・学習
恋愛・結婚
美容・ファッション・健康
ライフスタイル
趣味・エンターテイメント
占い
士業(行政書士・税理士など)
オンラインレッスン・アドバイス
マネー・副業・アフィリエイト

クラウドソーシングサイトは仕事を獲得するタイプが多いですが、ココナラは利用者(受注者)がスキルやサービスを登録して購入者(発注者)に選ばれるサービスを専門にしています。在宅でする案件以外の出品があります。

仕事を請ける種類

プロジェクト、出品、ブログ投稿

案件数

・プロジェクト579件(2022年1月上旬)

・出品40万件(ココナラ公開)

会員数

227万(ココナラ公開)

報酬手数料

2021年4月12日AM2:00以降は22%(それまでは金額により11%から27.5%になっています)

利用制限

なし(未成年者は親の同意が必要。同意はサイトからチェックするだけです)

スキルクラウド

スキルクラウド

運営会社

株式会社ヒューマン・コネクト

会社住所

東京都千代田区九段北1-9-2 エクセレントビル九段3F

サイト名

スキルクラウド

上場

非上場

設立年月

2014年5月

資本金

1,000万

認定制度

なし

サポート

ご利用メソッドの閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

報酬残高3,000円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。

銀行口座振り込み

・1日から15日までの報酬は当月末日

・16日から月末までの報酬は翌月15日

特徴

以下の出品サービスがあります。

占い
心 気持ちの整理
拡散 アクセスアップ WEB広告
イラスト 似顔絵
画像
ライティング キャッチコピー
趣味 ライフスタイル 娯楽
サイトビジネス 副業
資産運用 お金
ビジネス統合

クラウドソーシングサイトは仕事を獲得するタイプが多いですが、スキルクラウドは利用者(受注者)がスキルやサービスを登録して購入者(発注者)に選ばれるサービスを専門にしています。在宅でする案件以外の出品があります。

仕事を請ける種類

プロジェクト、出品

案件数

・プロジェクト5件(2022年1月上旬)

・出品4,800件(スキルクラウド公開)

会員数

不明

報酬手数料

20%

利用制限

なし

タイムチケット

タイムチケット

運営会社

株式会社タイムチケット

会社住所

東京都港区浜松町1-8-6 FKビル2階

サイト名

タイムチケット

上場

非上場

設立年月

2019年4月

資本金

不明

認定制度

タイムチケット運営メンバーがチケットのホスト(受注者)と会い、スキル・経験、ゲスト(発注者)に対してきちんとしたサービスができる人か確認して、おすすめできるチケットとして認証する制度。

サポート

よくある質問の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

報酬残高1000円以上が振込み対象になり、対象外は次回繰り越しになります。

銀行口座振り込み

出金申請日により振込日が決まり、以下になっています。

・1日〜10日 当月15日

・11日〜25日 当月末日

・26日〜月末 翌月15日

特徴

以下の出品サービスがあります。

お金/副業
就職/転職/キャリア
ビジネス/コンサルティング
ビジネスサポート/代行
士業(行政書士・税理士他)
翻訳/通訳/語学
社員・元社員の口コミ
写真撮影/カメラ
デザイン/イラスト/似顔絵
動画/音楽/ナレーション
ライティング/ネーミング
Webサイト制作/Webデザイン
IT/プログラミング
イベント/エンタメ
ゲーム/eスポーツ
レッスン/学習
美容/ファッション/健康
恋愛/婚活
悩み/カウンセリング
フリートーク/雑談/グルメ
占い/スピリチュアル
お手伝い/作業

クラウドソーシングサイトは仕事を獲得するタイプが多いですが、タイムチケットは利用者(受注者)がスキルやサービスを登録して購入者(発注者)に選ばれるサービスを専門にしています。在宅でする案件以外の出品があります。

30分単位で時間を売買できる出品

仕事を請ける種類

出品

案件数

出品60,000件(タイムチケット公開)

会員数

40万人(タイムチケット公開)

報酬手数料

・5万円以下 25%+税

・5万円超10万円以下の部分 20%+税

・10万円超 15%+税

利用制限

なし

SKIMA

SKIMA

運営会社

株式会社ビジュアルワークス

会社住所

東京都豊島区東池袋3-9-10 池袋FNビル3F

サイト名

SKIMA

上場

非上場

設立年月

2003年7月

資本金

2,000万

認定制度

なし

サポート

よくある質問の閲覧機能、お問い合わせから相談ができます。

報酬の支払い

銀行口座振り込み

出金申請日により振込日が決まり、以下になっています。

・1日〜15日 当月20日

・16日〜月末  翌月5日

特徴

以下の出品サービスがあります。

イラスト
デザイン
キャラクター
文章
占い
お悩み相談
音楽
美容
グルメ
習い事

クラウドソーシングサイトは仕事を獲得するタイプが多いですが、SKIMAは利用者(受注者)がスキルやサービスを登録して購入者(発注者)に選ばれるサービスを専門にしています。在宅でする案件以外の出品があります。

SKIMAはイラストに特化した出品サイトで、イラストの描き方をオンラインで学ぶサイトも運営しています。

仕事を請ける種類

出品

案件数

出品2,500件

会員数

不明

報酬手数料

・オプションを含む個別販売総額が1,000~20,000円までのお取引

手数料22%

・オプションを含む個別販売総額が20,001~50,000円までのお取引

手数料16%

・オプションを含む個別販売総額が50,001円以上のお取引

手数料11%

※消費税込み

利用制限

なし

 

クラウドソーシングサイト登録情報の整理

登録情報の整理

クラウドソーシングサイトの登録はメールアドレスさえあればできますが、案件獲得や出品で報酬をあげるには、多くの情報登録が必要です。

初心者の方は、以下登録情報を事前に整理しておくと、複数のクラウドソーシングサイト登録時の手間が省けます。

○は必須になります。

○メールアドレス
○ユーザー名(クラウドソーシングサイトごとにユーザー名は変えます)
○パスワード
○個人・法人
○名前
○表示名(名前を利用するか)
○性別
○職業
○生年月日
○郵便番号
○都道府県
○住所
○電話番号
○振込先
○希望時間単価(円)
○稼動可能時間
プロフィール写真
自己紹介
スキル
ビジネス経験
資格
ポートフォリオ
本人確認画像
法廷代理人同意書
学歴

出品する場合
○出品内容
○時間
○金額

あなたにあったオススメのクラウドソーシングサイト

あなたにあったクラウドソーシングサイト(登録はすべて無料です)

信用性の高い安心できるオススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準で、信用性をチェックしたのは以下5項目です。

1.上場
2.設立年月
3.資本金
5.サポート
9.案件数

5つの基準に該当するクラウドソーシンングサイトは4社でした。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • シュフティ
  • ココナラ

モチベーション維持ができるオススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準でモチベーション維持をチェックしたのは、4.認定制度有無です。

認定制度ありのクラウドソーシングサイトは4社でした。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • サグーワークス
  • ココナラ

報酬支払いサイクルが短いオススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準で報酬支払いサイクルが短いサイトをチェックしたのは、6.報酬の支払いです。

報酬支払いサイクルが短い順に並べたクラウドソーシングサイトは以下です。

報酬支払いサイクル随時
  • サグーワークス
  • Yahoo!クラウドソーシング(Pay Pay)
報酬支払いサイクル月4回の締め
  • シュフティ
報酬支払いサイクル月3回の締め
  • タイムチケット
報酬支払いサイクル月2回の締め
  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • ビズシーク
  • ココナラ
  • スキルクラウド
  • SKIMA
報酬支払いサイクル月1回の締め
  • クラウディア
発注先の締めは?

初心者の方が報酬の支払い締めで注意する点は、上記はクラウドソーシングサイトであって、発注先の締めは考慮していないところです。

月2回の締めランサーズで案件をする場合、1日から15日は末日、16日から末日は翌月25日になりますが、発注先の締めが末日になっていたら15日までに完了した案件であっても翌月15日に報酬が入るのです。

入金予定はクラウドソーシングサイトと発注先の締め2つをチェックしてください。

報酬手数料の少ないオススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準で報酬手数料の少ないサイトをチェックしたのは、11.報酬手数料です。

クラウドソーシングサイト報酬金額の平均50,000円を基準にして、報酬手数料の少ない順に並べたクラウドソーシングサイトは以下です。

報酬手数料なし
  • Yahoo!クラウドソーシング
  • ザグーワークス
報酬手数料10%
  • ビズシーク
  • シュフティ
報酬手数料15%
  • クラウディア
報酬手数料20%
  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • スキルクラウド
報酬手数料22%
  • ココナラ
  • SKIMA
報酬手数料25%
  • タイムチケット

特徴別オススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準で7.特徴をもとに、ライティング・システム・デザインなどでオススメのクラウドソーシングを紹介します。

ライター向けオススメのクラウドソーシングサイト

特徴にライティングが含まれているクラウドソーシングサイトは、今回の紹介サイト11社すべてです。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • ビズシーク
  • サグーワークス
  • クラウディア
  • シュフティ
  • Yahoo!クラウドソーシング
  • ココナラ
  • スキルクラウド
  • タイムチケット
  • SKIMA

ライター初心者には向かないサイトはサグーワークスです。私の経験からサグーワークスは上級者向けライターのクラウドソーシングサイトだと思います。

なぜなら、サグーワークスは記事執筆前に審査があり、そこを合格しないと案件はできない。つまり報酬にならないからです。

あくまで私の経験なので、ライターで自信がある方はトライしてください。

システム系向けオススメのクラウドソーシングサイト

特徴にシステム関係が含まれているクラウドソーシングサイトは、今回の紹介サイト6社です。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • ビズシーク
  • クラウディア
  • ココナラ
  • タイムチケット

デザイン系向けオススメのクラウドソーシングサイト

特徴にWEB・デザイン・ホームページ関係が含まれているクラウドソーシングサイトは、今回の紹介サイト8社です。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • ビズシーク
  • クラウディア
  • シュフティ
  • ココナラ
  • スキルクラウド
  • タイムチケット
  • SKIMA

お小遣い向けオススメのクラウドソーシングサイト

特徴にデータ収集・アンケートなど簡単作業関係が含まれ、案件報酬が1000円未満のクラウドソーシングサイトは1社です。

  • Yahoo!クラウドソーシング

スキルサービス出品者向けオススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準でスキルサービス出品者サイトをチェックしたのは、8.仕事を請ける種類です。

仕事を請ける種類に出品が含まれているクラウドソーシングサイトは、今回の紹介サイト4社です。

  • ランサーズ
  • ココナラ
  • スキルクラウド
  • タイムチケット
  • SKIMA

先行利益を手にする可能性があるオススメのクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトを選ぶ11の基準で先行利益を手にする可能性があるサイトをチェックしたのは、10.会員数です。

クラウドソーシングサイトとして後発で会員数が少ないサイトは、先行利益を手にする可能性があると判断して選びました。

先行利益を手にする可能性があるクラウドソーシングサイトは、今回の紹介サイト3社です。

  • ビズシーク
  • クラウディア
  • スキルクラウド

オススメのクラウドソーシングサイトは以下から登録

オススメのクラウドソーシングサイトは以下から登録できます。※登録はすべて無料
信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月2回
報酬手数料 20%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://www.lancers.jp/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月2回
報酬手数料 20%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://crowdworks.jp/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月2回
報酬手数料 10%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://www.bizseek.jp/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 随時
報酬手数料 なし
ライター向け ○上級者向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://works.sagooo.com/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月1回
報酬手数料 15%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://www.craudia.com/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月4回
報酬手数料 10%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://app.shufti.jp/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 随時
報酬手数料 なし
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://crowdsourcing.yahoo.co.jp/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月2回
報酬手数料 22%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://coconala.com/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月2回
報酬手数料 20%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://www.skill-crowd.com/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月3回
報酬手数料 25%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://www.timeticket.jp/

信用性
モチベーション維持
報酬支払いサイクル 月2回
報酬手数料 22%
ライター向け
システム系向け
デザイン系向け
お小遣い向け
出品者向け
先行利益

公式サイト:https://skima.jp/

オススメから、あなたにぴったりのクラウドソーシングサイトは見つかりましたか?

できるだけ中立になるよう、基準をはっきりさせてクラウドソーシングサイトのオススメを選びました。

ここ数年クラウドソーシングサイトの数は増えて案件も分散傾向にありますので、クラウドソーシングサイトは複数登録して、自分にあった案件を探したほうがいいでしょう。

今回希望のクラウドソーシングサイトが見つからなかった方は、探す際は選ぶ基準をもとにチェックするといいかもしれません。

初心者の方がクラウドソーシングサイトで活躍できる情報になれば幸いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

運営会社サイト担当者の方へ
記事執筆にあたり各運営会社サイトやクラウドソーシングサイトをもとにしました。情報を読み込み正しく記載することを意識していますが、齟齬や不足部分があるかもしれません。もしそのような点があれば、本サイトの問い合わせからお知らせください。ただちに修正や加筆を行います。